応用情報技術者試験の合格基準

せっかく、、経済産業省主催の国家資格の受験勉強するのですから、絶対に合格したいですよね。
そのためにも、この応用情報技術者試験の合格基準についても調べておく必要があるので、さらっと読んでみてください。

■試験科目と合格基準
◎応用情報技術者試験の問題は「テクノロジ系」、「マネジメント系」、「ストラテジ系」、と大きく3つに分類されます。

◎合格基準は午前・午後ともに100点満点中60点を超えることです。

6割の正解率ですから、楽勝かな?なんて思った方!ちょっと甘いかもですよ。 難易度は高いと思ってくださいね。

そこでやる気をなくしてはいけません。
だからこそ、価値のある情報処理技術者の試験とも言えるのです。

■出題形式
午前は150分の四肢択一のマークシート方式の80問。
午後は150分の記述式で12問中6問の選択になっています。

午前問題
全部で80問出題され全問に解答します。各分野からほぼ決まった問題数が出題されます。
テクノロジ系が問1〜50までで計50問、マネジメント系が問51〜60で計10問、ストラテジ系が問61〜80までの20問で合計80問構成の試験です。

応用情報技術者試験の効果的な勉強方法: 全体的にどのカテゴリーの問題が多いかですが、テクノロジ系の問題数が6割出題されます。問題問題もそこそこ難しいです。この試験はやはり、IT全般・情報技術に関する知識がないとしんどいですね。

午後問題
長文形式の問題(一問につき設問が複数)が計12問出題され、その中から6問に解答します。
問1(経営戦略)もしくは問2(プログラミング)のどちらか1問を解答し、残りの問3〜12までの中から5問を選択します。

午後問題の特徴としては、問題文がやたらめったら長いっす。新聞や小説なんかを読んで、日ごろから、長文読解能力を鍛えておく必要があると思います。あと、意外と大きいのが、問題に対する慣れつまりは、過去問を要チェックする必要がありますね。こんなことからも、解答方式・記述式なので、基本情報技術者の午後試験より難易度が高くなっており、要注意なーんです。

応用情報技術者試験[AP]は、基本情報技術者の上位資格、ITのわかる人間との認定される資格だと思います。

次は、応用情報技術者試験の難易度について です。